経営コンサルタント・ビジネスコンサルティングの効果と問題点

経営コンサルタントの問題点

(1)コンサルタントの効果がはっきりしない。

  1. ビジネスコンサルティングについては長期戦略の進言を求められる事が多いですが、それは必ずしもは短期の利益向上に貢献しないため貢献を評価されにくいのではないかという意見があります。また、帝国データバンクと慶應義塾大学経済学部の研究結果ではサービス業では+の効果をもたらすという結果もあります。
  2. さらに

  3. コンサルタントの言う事を素直に聞いていない可能性もあります。
  4. 責任逃れのために大手コンサルティングファームを使って、『大手コンサルティングファームを使っても失敗したのだから』といった失敗したときに言い訳に使う例も大企業では非常に多いと書いてある書籍もあります。「ITビジネスの原理」 尾原 和啓 NHK出版

 

(2)そんなに経営が出来るのなら自分で事業を起こして成功できるはず。

  1. TV番組のガイヤの夜明けで年収1500万の経営コンサルタントが花屋カフェをやって3か月も経っていないのに大失敗していました。
  2. 大手コンサルティングファームでの勤務経験のある人が起業して成功する人もいます。南場智子さんや岩瀬大輔さんの例。しかし、それは一部の人達であると推測できます。
  3. 「さあ才能に目覚めよう」という本(日本経済新聞社)には、『戦略性は先天的なもので教えられ身につくものではない』と記載されています。ちなみに、この本の検査による筆者の5つの強みは 『最上志向 親密性 戦略性 学習欲  社交性』でした。

 

(3)頼むと頼まざるとにかかわらず企業の95%は10年以内に廃業している。

 

これはコンサルタントにコンサルティングを頼んでいない、あるいはコンサタントの言う事を素直に実行していない可能性もあります。

 

(4))「ビジョナル・カンパニー」に掲載されている優良企業のほとんどは衰退する。この事実は歴史上防ぎようがない。 

 

(5)リーマンショックもこれらのファームやMBAフォルダのほとんどは止められなかった。

 

(6)スティーブジョブズやビルゲイツは経営コンサルタントなど端から相手にしない。

 

  • そしてこれらのイノベーションは経営コンサルタントを雇っていても、多くの場合コンサルタントからはもたらされないように見える
  • これは経営陣に進言していてもクライアントが聞かない事もあります。
  • 南場智子さんの著作「不格好経営」(日本経済新聞社)には、クライアントへのネットオークション事業開始への進言の例があります。

    「そんなに言うならあなたが起業してやれば良いでしょう。」

 

(7)大手コンサルタントに求めるのは、海外の新規成功事業の情報だったが!

今は自分でネットを検索すれば手に入る。

この事によりコンサルティングファームの優位性が喪失し始めているという人もいます。

 

「インターネットによって大きな打撃を受けた職業に、コンサルティングがあります。私は以前マッキンゼー&カンパニー社でコンサルタントをしていましたが、日本の多くのコンサルティング会社がお客さんからお金をもらえたのは「今アメリカの企業はこんなやり方して成功していますよ」というレポートに価値があったのです。」 「ITビジネスの原理」 p26)

 

(8)ネットビジネスの人気コンサルタントは、実店舗経営経験が無い。

 

ゆえにチラシのより安い作成の仕方。効果的なコピーの書き方と配布の方法。配布する時期。ネットとの連携。新聞、雑誌など紙媒体広告の利用ノウハウと掲載の仕方、面前での接客やマーケティングが分からない。店舗の地の利と賃貸に仕方(鬼門の店舗・居抜きの店舗は危険などのセオリー)などには全く経験が無いという弱点があります。

 

ABCは「実店舗型経営」と「ネット活用ビジネス」のどちらにも豊富な実務経験を有しておりそこが強みです。


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