北海道 札幌市の経営コンサルタント 事業経営の必読書

経営に効く必読書のご案内

 

 ここでは、担当コンサタント横田がこの35年で精読してきた経営、経済、哲学、精神分析、芸術、美術理論、美術史、心理学、現代思想、哲学、成功本などから絶対絶命の危機に際してよく効く、また今後事業を大きく飛躍するための、横田が効果を身をもって検証した経営関連の本をご紹介いたします。

 

 私は、フィリップ・コトラーやマイケル・ポーター、クレイトン・クリステンセン、ビィジョナル・カンパニー、小倉昌男の「経営学」、稲盛和夫や松下幸之助の本など代表的な経営関連の本は大体精読しています。

 

 しかし、その中にはすでに時代に合わなくなっているものも多いと思います。

 

 さらに、「五つの脅威理論」で世界的な名声を得たマーケティング業界の権威、ハーバードの終身教授、マイケル・ポーターのようにリーマンヨック前「、先進国は金融立国であるべきで製造業は後進国にまかせろ。担保を取って融資業務に力を入れている日本の金融機関は世界的競争力もなく欧米の金融機関と競争したら勝ち目はない。」などと「日本の競争戦略」で述べていて見事に真逆の結果になった人もいます。そういった経済学・経営学関連の権威はマイロン・ショーンズなどもそうですが割合として95%以上にのぼるのではないでしょうか?

 

 ゆえに、企業経営の危機に際して特効薬のように効く本は本当に少ないのです。
 これは実体験からくる感想です。

 

 ですから、ここでは本当に役立つ本をご紹介いたします

 

 経営に関する本は、ゴルフをやる人のクラブと同じで腕が上がればまた別な本でなければ役に立たなくなってくると思います。
ゴルフの好きな人が腕が上がるにつれそれまでの道具は合わなくなり、よりプロ仕様のものが必要になりプロ仕様のものに代えていくのに似ていると思います。

 

 経営の腕が上がるに連れて、同じ本でも読んだ時の感想も大きく変わるでしょう。

 

 例えばユニクロの柳井 正さんにとってのドラッガーの著書のように。

 

ドラッガーはともかく、以下の本は必ずしもAmazonのレビューもはかばかしくないものも多いです。

 

 それはそうでしょう。もし、レヴューがよければ独立して大成功出来る人も多いと予想できると思いますが現実はそうではありませんよね。

 

 それはサラリーマンと経営者では視点がやはり大きく違うからだと思います。

 

天才とは凡人に見えないものが直観の光でクリアに明々と見える人間の事を言う

 

私はいつもそのように考えています。それでは参考になさって下さい。

 

 

(1)「ネクスト・ソサイエティ」 他 ピーター・ドラッガー 

 

 イノベーションはどのようにしたら起こせるのか。「それは予期せぬ成功から」とドラッガーは答えています。
「我々の仕事は何か? それは直接、直に顧客に聞け」と言っています。

 

 会社の理念(使命=ミッション)の定義の重要性だけがドラッガーの重要な思想ではありません。彼の戦略とマーケティングの定義は実質的に弟子といっていいフィリップ・コトラーに継承されています。

 

 ここ数年のブームですっかりお馴染みのドラッガー。
しかし、そこから学ぶ事柄は人それぞれでしょう。
より最近の本の中では「ネクスト・ソサイエティ」は非常に予言的な面も優れており実践に優れた効果があります。

 

「成功の法則 92カ条」 三木谷浩史

 

Amazonであまり評価の高くないこの本
 しかし、この本の素晴らしさが分かればマネジメントの力量であなたは大転換の岐路に立っている思って良いと思います。普通、成功本には成功の本当の秘密は書いていまません。そして書いてあるかどうかは著者の学歴・経歴と深い関係があると私は判断しています。
 しかし、この本にはその「成功の理由」が書いてあります。これは驚くべき事だと思います。

 

 以前、小樽商科大学の林助教授が「仕事の価値」という本を出版しました。

 

 その中で林先生は「どのような人を社会的地位が高いか?」という調査をしておりその調査で判明したことは、日本で一番社会的に尊敬されているのは「一流大学を出て大企業を作った人」だそうです。

 

 とするならば、三木谷浩史、孫正義、笠原健治、南場智子、そして次に紹介している岩瀬大輔といった方々がこの条件に該当するでしょう。
これらの人たちの特徴は富、金銭だけが彼らのステータスを体現しているわけでは無いということです

 

 そういった点で「まるかん」の斎藤一人さんや兄貴こと丸尾孝俊氏とは真逆な立ち位置に立っておられると言っていいでしょう。

 

 例えば、丸尾孝俊さんの「出稼げば大富豪」などを読んで「とにかく人に会えや!」「田舎に行って御用聞きやれ!」「おれ全部人んことやぞ」と書かれている事を実行してもほとんど何も得るものは無いでしょう。

 

 「1,000円の本に苦労して得た金儲けのノウハウなど書ける訳が無いじゃないか。ライバルを増やすだけだ。」と考えているのだと思います。

 

これが世にいう「成功本を読んで成功した人間はいない」と言われる所以でしょう。

 

 つまりちょうどコツ=核となる中心部分をぼかして書いているわけで、TVの出演している評論家のような記述になっているわけです。

 

 兄貴(丸尾孝俊さん)の成功の秘密は、バリ島に渡った当時のバリが昔の高度成長期前の日本のような時代に当たり、さらに現地民が非常に恩情に篤く勤勉であり、まず、この人達に恩を売ることで大きく自分に利益が帰ってくる事を移住前後の早期に見抜き、日本の成功した土建業の社長のやり方を忠実に真似ていった事だと考えられます。

 

 ところが三木谷氏はハーバードビジネス流マネジメントの真髄をこの本に短い文章ながら全部ではもちろないと思いますが成功の要因を書いていると思います。

 

それは次の岩瀬さんの本でも同じです。

 

★ハーバード・ビジネス・スクールのP&G流、最新マーケティング手法の精髄とは

ハーバードMBA留学記」他 岩瀬大輔

 

 私は最近、大きくなる経営者は大きく考え、小さくしかなれない経営者は小さく考える。と考えています。
売上10億、20億の会社を10年近く続けた。これは経営者としては大変な力量です。しかし、視点を変えればその規模では日本の中小企業の中でも小企業であり何処にでもある企業です。

 

 そして社長がそれを誇り満足してしまえば大きくなる事はありません。
という事は大企業から比べれば不景気に弱く不安定であるろいうことです
ですから私も大きく安定した企業を目指し始めました。

 

 大きな企業を目指すなら、スタート時点で大企業を目指す。ですから私も大きく安定した企業を目指し始めました。そして、そうしなくては企業は生き残りづらく小さいままでは危険なのは、資本主義社会の掟でしょう。
 大実業家の根底にある思想、マインドセットは如何なるものか?なぜ彼らはイノベーションを起こせるのか?がこの本には驚くべき事に書いてあります。

 

 この本の中で、ハーバードの学生時代の岩瀬さんに三木谷さんが「皆が飛びついてやるような事は絶対やらない事。むしろ皆が無理だと思っているもの、何か違う事をやらないと意味が無い。」語っています。(同書 p75)

 

 独立してラーメン屋をやる。 学習塾のフランチャイズに入る。しかしそこには何のビジネスモデルも創意工夫もありません。

 

 大きくなる経営者はオリジナリティに価値を置き、小さな事業の経営者で終わる人は単純に模倣すると言えるでしょう。

 

 ライフネット生命を起業した岩瀬さんですがハーバードビジネススクール時代から懇意にしていた三木谷さんが、実は岩瀬さんから先輩後輩の付き合いの中でネット生命事業の情報を聴きだし豊富な資金力でネット生命保険事業をあっという間に立ち上げてしまい、それにソフトバンクが続き、さらに日本生命などが参入する構えで成長に苦しんでいるのを見ると、私の持論である「商売は合法的な戦争であり殺し合いだ」という事を体現していて皮肉ですね。

 

 生命保険は認可事業だからマイケルポーターの5大脅威の一つ「参入障壁が低い」といっていたのも楽天やソフトバンクの資金力とそれをバックとした政治力の前には一溜りもなかった訳で、ここでマイケル・ポーター理論が改めて有効であるという事例を見せられると、やはり、事業は怖いものだなという思いと、こういった理論の深い理解の重要性を改めて感じます。

 

「ビジネス戦略」 ダンケネディ

 

ダンケネディの本は、この本が一番まとまっていて彼のビジネス戦略の核となる部分を学べて良いと思います。
ダンケネディの本も、読むと「ビジネスというものへの考え」、マインドセットが劇的に変わります。

 

「佐藤可士和のクリエイティブシンキング」  佐藤可士和

佐藤さんの本も、どれもがお勧めですがどの本も基本的には共通した事が書いてあると思って良いでしょう。

 

 同じ絵画制作に深く関わって来た経歴の持ち主だからか佐藤さんの本は手に取るように非常に分かりやすく感じます。
著書に書かれている事は小室直樹氏が日本に初めて持ち込んだ「システム思考」「システム構築手法」だと思います。

 

 ですから事業家だけでなくシステムエンジニアやプログラマにも是非読んで欲しい本です。

 

その他のお勧め本

 

斎藤一人 著

 

★「変ない人の書いたツイてる話」 
★「変な人が書いた成功法則」

 

★「MBAで学べる技術」 八ツ井 博樹

 

船井幸雄さんの思想も一度はマスターしておいた方が良いでしょう。
船井さん著書のには様々な本がありますが、年代の古い船井さんがまだ若い時の「ツキのある商品を伸ばせ」といっていた頃の、オカルト的な内容が薄い頃の本が良いと思います。

 

船井さんの「異業種に乗り出すには本業に力を入れて余裕資金を溜めてから」と言った言葉は珠玉では無いでしょうか?

 

このページの続きは、アート経営コンサルタント公式ブログをご覧下さい。

 

 


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